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2025-05-16

270年続く、名古屋の伝統工芸 名古屋扇子

ご存じでしたか?

名古屋は京都とならぶ扇子の産地なんです。
名古屋扇子は、270年前に名古屋市西区で生まれ、現在も作り続けられています。
夏はもちろんのこと、年中なにげに暑い昨今。通勤やお仕事中にもバッグからサッと取り出せて便利。
首もとにやさしく上品な涼が訪れます。
名古屋のおみやげとして海外の方にもきっと喜ばれることでしょう。

そもそも扇子とは、9世紀始めごろに日本で発明されました。
その後日本の禅僧によって、中国に伝えられたといわれています。
現在、名古屋と京都が二大産地として知られており、名古屋扇子は、18世紀中ごろに京都から移り住んだ扇子職人が
名古屋城下(西区幅下)で始めたのを起源に、もともと篭を作っていた竹細工職人たちが発展をさせました。
名古屋扇子発祥の西区、押切界隈では、今も昔ながらの技法で製作されています。

今、名古屋扇子が抱えている問題は・・・。

扇子製造は、扇骨・紙・折・仕上げ等の各工程とも、その製法は伝統的手作りの家内工業として今日に至っています。
手数のかかる作業であり、技術の継承者が少なく、また作り手さんの高齢化が進んでおり、
伝統的な"技"を維持・保存していくことの難しさに直面しています。


使えば、粋に、おしゃれに、そしてエコ!

名古屋扇子の特徴は、庶民の扇子として、日常使いの使いやすさに昔からこだわってきた点にあります。
いつでもカバンに入れておいて、気軽に、気楽に使って、涼しさと粋が楽しめる。
そして、なんといってもエコ!
意外に知らなかった名古屋オリジンを、使って愉しみ、そしてその良さを、贈って知っていただける。
名古屋のお土産に困ったら、、、、。扇子もありかもしれませんね。
very good sense!


【おすすめ商品】

白竹 ブルー撫子

税込上代 ¥2,200
長さ:19.5cm 35本骨
さわやかなブルー地に6月から9月に主に開花する撫子のあしらい。
白い撫子の花言葉は、「器用」、「才能」。可愛らしさの中に上品さを感じる、まさにヤマトナデシコ!そのものです。


白竹 ピンク桜

税込上代 ¥3,080
長さ:19.5cm 35本骨
さりげなく、やさしいピンクの色合いが涼しげな風を与えてくれます。
名古屋城から外堀に向かって美しく咲く桜をイメージしながら・・・。


名古屋城

税込上代 ¥2,200
長さ:22cm 25本骨
木立のなかに凛としてたたずむ名古屋のシンボル「名城」。
その勇壮さ、優美さ、そしてどっしりとした安心感を、やさしいタッチで描き上げています。
男性女性問わず使え、記念品やおみやげとしても喜ばれます。


黒骨 ラメ鮎

税込上代 ¥3,300
長さ:22.5cm 35本骨
鮎は縁起のよい魚として古くから日本人に愛されてきました。
黒地にキラリときらめくラメが小粋!名古屋の匠の技をいつも身近に感じていただけます。

名入れができます!


・ひらがな・カタカナ・ローマ字・数字など・・・。 

・名入れは無料です。(手彫りのみ)

英文しおり付。



扇子袋 770円(税込上代)
化粧箱 150円~(税込上代)


 

その他、いろいろな柄がございます。
お気軽にお問合せください。